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山町メリノ: ショートスリーブ(開発中)

リリース予定: 5-7月予定

価格: 7,500円前後予定

素材: メリノウール100%

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説明

山町カットソーのパターンを活かし、ボディをメリノウール100%に変更し、襟元をバインダ仕様に変更して強度を高めた年中使えるカットソー、山町メリノシリーズのショートスリーブです。

今回使用しているのは「ブレスエアーウール」というメリノ100%生地で、メリノならではの肌触りもよく、保温性と通気性の調和がとれた毛番手:2/60生地(ろくまるそうし)を採用しました。1/60ともどうするか考えましたが、メリノは糸が細い分、やはり強度を双糸にして撚っている生地の方が良いかと考えました。実際にハーフスリーブの方では3カ月普段着、寝間着として着用し、5日間隔で洗濯しての繰り返しを行いました。

 

1: 耐久性

メリノの糸自体は細く、短いのが特長。摩擦によりピリング:毛玉はそれなりに出ますが、破れることもなく、耐久性もあります。

2: 臭い

洗濯機にて基本は「エマール」にておしゃれ着洗いを続けていく中で、一カ月ぐらいで「皮脂の臭い」が取れづらくはなってきたと実感しました。手洗いで強めに行い少しは改善しましたが、制作者の僕がズボラなので基本はエマール一択でその後使い続けました。

NG素材の柔軟剤も入れてみましたが臭いの「芯」はやはり取れ辛いと思います。これはどの素材にも言えることだと思いますが、ポリエステルに臭いのついたあの「臭さ」はありませんのでご安心ください。

 

3: 着心地

チクチクが無い、なめらか。これはメリノの特典だと思います。また通気性も高く、程よい保温力で非常に良いトレードオフが出来ております。20度超えの普段着としても使いましたが、非常に快適です。メリノの良いところは思いつくところで、例えばコットン100、ポリ100と比較すると、コットンは通気性が乏しいと感じます。またポリ100も同様で、目が詰まっている分はメリノに比べる耐風性が高いので当然通気性は落ちると思います。目が詰まっているので当然だと思いますが、それでいて熱がこもる、というのもヒートアップした時にはコットンの方が熱の逃げ場が無いので高いと思います。停滞時はウールの方が毛の長さ分、熱をまとうという事で保温力は高いとは思います。*あくまで個人的な所感です。

吸水速乾性はポリがダントツ。ポリの網目:毛細血管現象で表面へ汗を一気に吸い上げ、同時に気化熱で肌から温度を奪うので、ヒートアップした体を冷やす作用も有り、連続して心拍数(160~190)の高いスポーツ向けと言えます。ハイクなどは個人的な平均の心拍数(120~150)、且つ停滞すると、90=>60ぐらいまで落ちるので、少し厚手のポリ100(山町カットソー位の目付150g/㎡)が良いと考えますが、少し寒いなと思うときはこのメリノにやはり軍配が上がります。停滞する事が多いならポリ100よりはメリノがその行程にあいます。

 

4: ロングシーズン対応

特にこの生地は「夏」にも対応できる仕様です。これはかなりメリットだと思います。メリノは従来は秋冬仕様品が多く、特にショートスリーブは少ない市場で、アンダーウエア的な「ボディライン」に沿うものが多く、一枚だとちょっと抵抗感が有って、山ではいいけど町では。。。というものが多いと思います。特にシームがボディに沿うカッティングになっていてスポーツ感もあるので、余計にそう感じます。

その点山町カットソーシリーズは町でも使う事に視野を入れて設計しておりますので、トップスになるTシャツ間隔で着て頂けます。

またロングシーズン、夏に使用も出来るという事は通気性=目が粗いという事になります。そうすると当然目が細かく、厚手の厳冬期仕様のメリノには遠く及びませんが、夏でもポリではやはり汗冷えして寒い、冬にはちょっと厚手物は暑すぎる、というニーズに答えられる仕様に仕上がっております。厳冬期での雪山向けではないけれど、それ以外の使用用途にハマるメリノです。

 

5: 取り扱い

やはり洗濯機に放りこんで洗えるのは大きい。今市販で販売しているものの多くは「ウォッシャブル」ですが、山町カットソーのメリノも同じくウォッシャブルでおしゃれ着洗い推奨。勿論摩擦にはやはり弱いので、洗濯ネットに入れて頂きたいですが、洗う手間はそこまでなく、設計者の当方も間違って普通洗濯しても普通に使えているので、「比較的」ラフに使えるものだと思います。

 

 

こんな気軽に山と町で使えるメリノカットソー、自分が欲しかっただけに、この思いが少しでも共感できるユーザー様がいらっしゃれば幸いです。